原付免許の取り方、流れ、必要なものetc…

こんにちは、Kotaです。

6日に書いたこちらの記事の通り、免許を取りに試験場に行ってきました(試験場の名前長くて覚えてません笑)

今回はその結果報告。

まずは結果発表

タイトルにもあるのでもういいでしょうが、試験に合格、免許はもらってきました。

なんていうか、ボーダーが9割ということもあってそれなりのプレッシャーがあったのですが、100点満点中94点で難なく合格できました(試験の点数は、免許証を受け取る時に聞いたら教えてもらえますよ♪)

当日のスケジュールは?

この記事を単なる感想で終えないために、経験者として、これから原付免許を取得しようとしている人に参考になるような情報も載せておきますね。

当日のスケジュールですが、、

8:45 受付開始
9:00

原付講習開始

ここで教えてもらうことは、試験にそのまま出てくるようなことなので、寝ずにしっかり受けておきましょう。実際に外に出て原付を運転することもあります。

12:00

原付講習終了

講習は12時に終了します。次の試験のため、受験登録に向かいましょう。

13:00

学科試験申請

申請を済ませたら、試験開始時間までに適性検査を受ける必要があります。申請時に案内がありますのでよく聞いておきましょう。

14:00

学科試験開始

ここが一番の勝負どころです。頑張れ。全部解けたらいつでも退出可です。

 

試験結果の発表→免許受け取り

学科試験が終わると、結構待たされます。めちゃくちゃ暇です。ツムツムでもやって待っていてください。

そして合格発表後、合格者は受け取りの用紙を手渡されるので、それを記入して待ちましょう。写真撮影を終えてしばらくすると免許証が発行されますので、受け取ってから帰りましょう。

だいたいこんな感じでしょうか。なんといっても、即日手に入るのは嬉しいですね。

都道府県や会場によって時間の違いはあるみたいですが、「午前中に講習、午後から学科試験」というのは間違いありません。

当日必要なものは?

「免許取りに行くなんて初めてだぜ〜」って人のために、当日必要なものをメモしておきます。

  • 印鑑(認印OK)
  • 本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード、住基カード、パスポート、学生証等、本人であることが確認できるもの)
  • 住民票の原本(最近6ヶ月以内に発行、本籍地必要です)
  • 証明写真1枚(3cm×2.4cm)
  • お金(合計7,750円)

これだけあれば間に合います。

必要なお金の内訳としては、

  • 原付講習→4,200円
  • 受験手数料→1,500円
  • 免許証交付手数料→2,050円

となっていますが、僕が行った時は、原付講習が終わってから学科試験の受付までの間、学科試験対策の特別講座みたいなものが開催されました。

その受講料が確か1,500円でしたので、そちらも受けたいのであれば用意しておきましょう。

持ってきた方がいいもの

必要とまではいかなくとも、持ってきた方がいいものもあります。暇つぶしになるもの、例えば、音楽プレーヤーやゲーム、本など。

上でも書きましたが、試験が終わってからが暇すぎます。途中で退室したのもありますが、1時間ほど待ちました。その間ずっとぼんやりするのは時間の無駄ですので、何か暇をつぶせそうなものを持って行った方がいいでしょう。

オススメの試験対策法

原付の試験って、甘いようで甘くないです。

原付の試験をパスできた人は大抵「あれはチョロいよな、常識問題ばっかりだ」と言います。確かにその通りですが、実際の合格率はと言うと、6割程度しかないんです。つまり、半分近くの人は2回以上受験しているってことです。

どうしてこうなるのかというと、学科試験のボーダーラインが90点以上(100点満点)と、そこそこの高得点をとれないと合格できない仕組みだから。

甘く見ちゃダメです。ちゃんと試験勉強はしてください。というか、実際に原付に乗ってそれなりのスピードで走るわけですから、ある程度交通ルールや安全に対する知識は身につけておかないといけませんよ。

とはいえ試験は試験ですから、オススメの勉強法、攻略法というのはあります。

試験の勉強をするときの鉄則、これだけは覚えておいてください。

「テキストを読むな、ひたすら演習せよ」

——by でんでん

つまり、問題を解きまくれ、ということです。

インターネット上で提供されている模擬問題を解きまくる。

インターネット上に転がっている情報だけで十分です。

試験問題はその場で回収され、持ち帰ることは許されていないのですが、過去に受験した人が覚えている範囲で問題を寄せ集め、問題集のように作られたサイトがあります。僕はもっぱらそこにお世話になり、合格を勝ち取りました。

参考までに載せておきますので是非使ってみてください。無料の会員登録で十分使えます。

okano-gentsuki

http://www.safety-driver.com/menkyo/outputmaterialmenu.html

市販の問題集を購入

こちらも、問題を解きまくるのにはいい選択肢だと思います。1冊仕上げて試験当日もカバンの中に入れておけば、自信がつくしお守りになりますよね。

原付免許の試験でオススメの参考書・問題集

もちろんこれはほんの一例ですので、もっともっと優れた問題集が沢山あります。

書店に行って実際に手にとって見てみるもよし、このページから速攻ポチって今日明日からガンガン勉強するもよし、ほかにも情報がないかネットで調べてみるもよし。

原付の免許取ろうかな〜と思われているなら、少しでも参考にしてみてください。健闘を祈っています。