Apple Event速報。「買い」の製品はどれ?

どうも、Kotaです。

Apple Eventをリアタイで見て、せっかくなのでいち早く情報をシェアしようと思って簡単にまとめておきます。

※あんまり英語得意じゃないので間違ってるところがあったらごめんなさい

新製品が発表されたのはどのカテゴリー?

今回発表された新製品としては

  • 無印iPad 第9世代
  • iPad mini 第6世代
  • Apple Watch series 7
  • iPhone 13, 13 mini, 13 Pro, 13 Pro Max

の4カテゴリー。

軽くメモ取りながら見ていましたが、イメージ動画や途中で再生されるVTRに見入ってしまってあんまり話聞いてませんでした。。

間違いがあったらごめんなさいですが、一応メモった内容を元に各製品を紹介します!

ちなみに、この記事は中立ではなく、結構僕の感想が入っています。某氏のように「それってあなたの感想ですよね?」とかやめてくださいね・・・

新製品紹介

無印iPad 第9世代

A13チップ搭載。普通にタブレットとしてみた時に性能は全く申し分ない。

そして何より安い。価格は299ドルから出るらしい。日本では税込で34,000円台とかそれぐらいかな?

ただ、Apple Pencilは未だに第1世代の対応になっていて、それが僕にとっては大きな減点要素。あれはダサい。

スティーブ・ジョブズが生きていたら激怒しそう。笑

だいたい、洗練された、スタイリッシュなデザインがAppleのウリだと勝手に思っているんですが、あのペンシル充電してる時の格好はどうにも滑稽に見えてしまうんですよね。

何より、あんなiPadにぶっ刺さったような状態で充電してたら、なんかの拍子に端子が折れてしまいそうで怖いです。

もちろん端子が折れたら、ペンシルだけじゃなくて本体の充電機能にも影響が出ること間違いなしなので、第1世代のApple Pencilを使うのはちょっといただけないなぁ、、と思います。

Apple好きなくせにめちゃくちゃコテンパンに言いましたが、もちろん素晴らしい端末ですよ!A13チップって、iPhone11に搭載されているのと同じですから、スペックだってそこらのタブレットに比べたら文句の一つも出てこないです。

iPad mini 第6世代

こちらは、iPad Airのミニ版みたいな位置付けだと捉えています(あくまで僕の感想)。

フォルムも最新のAirみたく角張った感じで、ホームボタンが撤廃されてTouch IDも電源ボタンに触れるタイプになっている。

そんでもって第2世代のApple Pencilに対応。

画面サイズは8.3インチで結構コンパクト。広めのポケットにならスルッと入りそうなので、アウトドアでの持ち出しにも良さげ。

USB-C端子になったので、データの転送速度は10倍に。機材を繋いで、軽くライブ配信のマザーとしても使えそうな感じがしますね!どの程度の機材を繋ぐかによりますが、スペック的には・・・まずまずでしょう。

Wi-Fi 6の規格に対応。そして5Gにも対応。素晴らしい!

価格は499ドルから。

Apple Watch series 7

よくわからんけどとにかく画面がすごいらしい。めっちゃ硬くて傷つきにくいらしい。ごめんなさい、よくわからん。。

ディスプレイは常時表示モードの時の明るさが70%アップしたとか。

バッテリーの充電速度はseries 6に比べて33%早くなったらしいです。

カラーバリエーションに、ブルーとプロダクトレッドが追加されていました。

Apple Watchのラインナップはというと・・・

  • Apple Watch series 3 (199ドル〜)
  • Apple Watch SE (279ドル〜)
  • Apple Watch series 7 (399ドル〜)

という感じみたいです。

series 6が消えて、series 3が残った。

7は完全に6の上位互換的な感じだろうから、6が消えるのはわかるんですが、なんで3がしぶとく残り続けるのか、、なんか理由あるんですかね・・・?

iPhone 13, 13 mini

今回のApple Event開催前から一番噂されていた(知らんけど)iPhone 13ですが、やっぱり出ました。

iPhone11, 12で縦に配置されていたタピオカメラが、13ではナナメに配置されているのが印象的。なんででしょうね、、まあかっこいいからいいけど。

チップはA15で、処理速度はCPU,GPUともに結構レベルアップしてる感があります。

他社製スマホに比べCPU50%,GPU30%処理速度が速いということで、しっかり差別化してきましたね。

カラーバリエーションは確か、ピンク、ブルーが追加、だったはずです!

画面サイズは、iPhone 13が6.1インチ、iPhone 13 miniが5.4インチで、この辺りは前モデルと大差ない感じです。

あと、これは上位モデルのPro系も一緒ですが、Cinematic modeというのが撮影機能に追加されました。AIが被写体を判別してピントを合わせるだけではなくて、別の人物の方を向いたらその人物にフォーカスしたりとか、自動でフォーカスを切り替えてくれるみたいで結構すごいです。

本当に、iPhoneだけで映画とか作れそう。学園祭とかでちょっとしたショートムービー作ったりしたら、クオリティ高すぎてびっくりされそうですね。

価格はiPhone 13が799ドルからで、iPhone 13 miniが699ドルから。

iPhone 13 Pro, Pro Max

もはや最初のイメージ動画で宇宙を感じるレベル。最上級のタピオカが、まるで国際宇宙ステーションになんかドッキングするみたいな演出で本体にハマるんですよ。かっこいいいいい!って思ってみてました。

CPU性能は50%アップ、5コアGPUだったかな、、途中で理解することを放棄して「はいはい、スペックすごいんでしょ」って鼻ほじって聞いてたのであんまり覚えてないです。ゴメンナサイ。

ちなみに、今回のApple Eventのプレゼンの中で、今回のPro系の端末のことを「今までで最高にプロっぽいiPhoneだぜ!」的なことを強調して言ってました。

カメラもグラフィックもそんなにスペックマシマシにして、使いこなせる人が一体どれくらいいるんだろう・・・

グラフィックの凝ったゲームや、コンマ1秒を争うアクションゲームなんかだと、この辺りのスペックの差がものをいうんですかね。そう、PUBGみたいに。

価格はiPhone 13 Proで999ドルから、iPhone 13 Pro Maxで1099ドルから、という感じです!

おまけ:Fitness+という新サービス(日本未対応?)

Apple Watchのコーナーの後、Fitness+という新サービスについてのプレゼンがありました。

なんか、フィットネス動画を配信するサブスクなんですが、Apple独自のサービスだけあって「ワークアウト」アプリと連動したサービスだったんですよね。

iPadとかiPhoneとかでフィットネスの動画を再生しながら実践して、その画面の端っこに現在の自分の状態(心拍数とか、消費カロリーとかだと思います)が表示されるという感じで、リアルタイムにワークアウトの成果を見ながらできるよ、っていう感じのものだったと思います。

英語の説明だったので聞き間違えてるかもしれないですが、コロナ情勢を考えると結構自宅でワークアウトをやっている人って多いと思うので、需要もあって面白そうだなと思ってみてました。

ただ、対応国一覧が表示された中に「日本(Japan)」はなかったので、おそらく日本では未対応のサービスになると思います。

今後のサービス展開に期待したいですね。

今回のApple Eventを終えての感想

さて、今回のイベントですが、僕個人としては「これはええで!!!」って鼻息荒くおすすめできるほどのインパクトあるものはなかったなぁって思ってます。

もちろん人によると思うんですけど、iPhoneは別に今持っているものに不満がなければそのままでよくね?と思うし、買い替えにしたってFaceIDや画面サイズにこだわりない人ならSEでいいんじゃね?と思っちゃう。

強いていうなら、iPadを試してみたい、ペンシルはあまり使わないよ〜っていう人には無印iPadは超コスパ良いと思うしおすすめできるし、miniなんかはお出かけのお供にカバンに入れておくと良いよね、って思ったりする。

今回の新製品は総じて、古くなってきた機種の買い替えの選択肢の1つとしてありなんじゃないの?ぐらいの感覚でいます。

絶対これはいますぐ買いたい!みたいなインパクトあるものを見たいものです。

あくまで1人のAppleオタクによる個人的な感想にすぎませんが、参考になれば嬉しいです!