どうも、Kotaです。
こないだ「俳優の三浦春馬さんが死去」という衝撃的なニュースがあって、未だに実感がないというか、ショックから抜け出せていない自分がいます。
ちょうど僕が小学生か中学生くらいの時に『ブラッディ・マンデイ』っていうドラマをやってて、毎回必ず観てました。あれでハッカーに憧れたのは良い思い出。。
あぁー三浦春馬さん好きだったんだけどなぁ・・・
何が原因とか憶測で言えるようなものではないですが、あれだけ人気の俳優でも、人知れず抱えていた悩みがあったんだろうと思います。
三浦春馬さんは誰にでも優しく気さくで、普段からとてもいい人だったと言われています。
これは個人的な意見ですが、真面目で誠実で思いやりのある人ほど繊細な心を持っていて、他人からの言葉に傷つきやすかったり、深く考え込んでしまったり、気が病んでしまったり、さらには自らの手で命を絶つという選択をしてしまうんじゃないかと思います。
余裕を持って生きよう!現実逃避も必要。
だから僕は、100%頑張る必要はないと思っています。余裕を持って生きることって、めちゃくちゃ大事なことだと思うんです。
例えば、カラオケに行って発散する時間を作ったり、NetflixやAmazonプライムビデオを観たり、漫画を読んだり、とにかく何もしないで1日中ベッドとトイレを往復するだけの日を作ったり・・・そんな些細なものでいいので、自分の身体や心を休める時間を作るべきです。
自分の生活の中に少しでも「余裕」を持たせることで、どうしようもなく辛い時に救われることもあると思います。
僕も忙しい時には睡眠時間を削って動き回ることもあります。その結果熱を出したり、首のリンパが思いっきり腫れたりすることもたまにはありますが、それでも健康な身体と精神で居続けられるのは、その「余裕」を無理やり作っているからです。
現実から一歩身を引いて、友達と会って話したりどこかへ遊びに行ったり、バイクに乗ってあてもなくどこかを走り回ったり、好きなことをする(あるいは何もしない)時間を作るだけで、少し幸せな気持ちになります。
適度な現実逃避は必要です。
とはいえ責任の重い仕事を任されていたり、忙しすぎてどうしようもなくて、今の生活に余裕を持たせることができない、という人もいるかもしれません。
だからこそ無理にでも余裕を作るべきですし、自分の日常から「余裕」を潰してしまうくらいなら、そんな成果は捨ててしまえば良い。
頑張ること、耐えることも素晴らしいことだと思いますが、寿命が縮んだり、健康を損ねてしまっては元も子もないですよね。
さらに精神の健康を損ねるというのは、身体的な健康を損ねる以上に厄介なものです。
死にたいほど辛くなることって誰しもあると思いますが、かといって「死にたい」と思った時に死ぬ勇気は普通はわいてきません。あなたも僕も今現在生きているように、死にたくなっても大抵の場合、死ぬのが怖くて思いとどまるのが普通です。
自殺に追い込まれる人は、死への恐怖とか躊躇いとか、残された家族はどう思うかとか、そういう次元にはおらず、脳みそがバグっている状態。しかも自覚症状がありません。まともな思考ができず、自らを殺めるというありえない行動ができてしまうわけですね。
どうしようもなく辛いなら逃げよう
だから、いざという時のために逃げ道を作っておくことも必要かもしれません。
例えば仕事への責任感や上司からの重圧、頭おかしいレベルの仕事量などなど、身体や精神に負荷がかかりすぎた時には、有給を消化したり、転職を考えたり、仕事をやめて失業手当や生活保護を受けるとかでも良いと思います。
精神が崩壊して自ら死を選ぶくらいなら、逃げたといって後ろ指を差されるくらい大した問題じゃありません。
今が人生の中で最低最悪のどん底だったとしても、生きている限りチャンスはありますし、今より幸せになれる可能性が無限に潜んでいます。死んでしまったらそこで終わりです。
だから、どんなに忙しくても日常に余裕を持たせて、いざとなったら逃げる。最悪の選択をしないために、この予防線は誰もが持っておくべきだと思います。
追い込まれた時に聴いて欲しい曲
最後に、どうしようもないくらい追い込まれた時に聴いて欲しい曲を1つ紹介しておきます。
僕もかつて、本当につらすぎて人生やめたいと思ったことがありましたが、この曲の「抱えきれない痛みは抱えなくて別にいい」という歌詞に救われ、「生まれてきた意味ならば後付けでも素晴らしい」という歌詞に涙が止まりませんでした。。