こんにちは、Kotaです。
経営難が噂されているあのTwitterですが、まだまだユーザーを確保しようと便利な機能を開発中です。
なんと、2016年11月16日のアップデートで、QRコード機能が実装されました!
QRコード機能とは?
まずはメニューを見てみましょう(画像はクリックで拡大できます)。
こちらはiPhoneのメニュー画面。アイコンの隣にある歯車マークを押したら表示されますね。
そしてこちらがAndroid。
追加されてますね。
基本的に、画面の違いだけで、操作方法はiPhone、Androidで変わらないので、以後、iPhoneの画面を例に説明していきます。
QRコード機能でできること
QRコード機能を使うと…
- QRコードとリンクしたアカウントにワンタップでアクセスできます
- ワンタップでフォローもできます
- 端末に保存したり、それをSNSで拡散したりできます
- 端末に保存してあるQRコードを読み込んで、アカウントにアクセスすることもできます
つまり、LINEのQRコードでできるようなことが、そのままTwitterでもできるようになったと考えてください。
TwitterのQRコード機能の使い方
まずは、QRコード機能を呼び出します。
歯車マークから「QRコード」を押します。
すると自分のQRコードが表示されますね。
ここで、「QRスキャナー」ボタンを押すと、自分が他人のQRコードを読み込むためにカメラモードになります。
逆に「自分のQRコード」を押すと、自分のQR画面になるので、それを友達に見せて読み込ませてあげることもできます。
また、自分のQRコードが表示された画面で、右上の共有マークを押すと、自分のQRコードを端末に保存したり、Twitterや他のSNSで拡散することもできます。
また、QRスキャナー画面で右下のカメラマークを押すと、端末内の写真にアクセスできるので、他人からもらったQR画像を選択して読み込むことも可能です。
そうして読み込むと、相手のアカウントの名前やID、自己紹介の部分のみが表示されます。
この画面から「フォロー」ボタンをたった1回押すだけで、フォローすることができますし、プロフィール自体をタップすれば、相手のプロフィール画面に直接飛ぶことができます。
QRコード機能の使い道は?
急にこんな大きな機能追加があっても、いまいち使いこなせないかもしれません。
どんな時にこの機能を使えばいいでしょうか?
初対面の人と、Twitter相互フォローする
例えば、初対面の人と少し仲良くなり、SNSなど、連絡先を交換するシーン。
まずはTwitterフォローから、より親密になろうと思った場合、いちいち「私のID教えるね!」と、アルファベットや数字、記号の入った文字列を教えるのは結構面倒ですよね。
そんな時、LINEのIDを交換するように、お互いにTwitterを起動し、一瞬でQRコードを読み取るだけで追加できれば便利ですね。
毎日チェックしたい人のアカウントを、検索する手間なく見ることができる
いわゆる「ブックマーク」的な使い方もできそうですね。
例えば、気になっている相手や、毎日ツイートを確認したい相手のQRコードを入手して端末に保存することができれば、アプリを起動し、QR機能を立ち上げて、端末内の写真からQR画像を選ぶだけで、簡単に相手のアカウントにアクセスできます。
今までは、自分のフォローリストから探したり、検索窓に「@xxxxxxx」と検索して、アカウントを探したりしていたかもしれませんが、そうやって探す手間さえ省略できるので、QRコードで相手のアカウントをブックマークしておきましょう。
もっとも、相手のアカウントのQRコードが手に入らないと意味ないですけどね(笑)
名刺などに貼り付ける
フリーランスの人なんかは、例えば自分のブログなど、メディアのオフィシャルアカウントを持っている方も多いでしょう。
そんなとき、今までは名刺の連絡先の欄に「Twitter→@xxxxxx」などと書いていたかもしれませんが、このQRコードを貼り付けることで少しオシャレになりますね。
しかも、QRコードの真ん中には、自分のアカウントのアイコンが描かれているので、アイコンに自サイトのロゴを使っていれば、サイトの宣伝にもなりますよ。
これを機に、名刺のデザインを一新してみるのもいいかもしれません。
まとめ
最近廃れてきている(?)Twitterですが、僕にとってはまだまだ情報拡散&収集に必要不可欠なツールです。
こうやって便利な機能を追加してくれるのは嬉しいですね。ぜひ使ってみて、この機能で他にも面白い使い方があれば、コメントやメールで教えてください^ ^
あ、ちなみに僕のアカウントのQRコードはこちらです。よければブックマークがてら保存しておいてください。笑
ではでは。